Cross Line Japan

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■概要

1.ebayから現在の出品情報ファイルを取得(FileExchangeでactiveをダウンロード)
2.Custom LabelにASINを追加しebayに設定(FileExchangeでアップロード)
  *既にCustom Labe=asinになっている場合不要
3.maru9用CSVをmaru9にアップロード

1.ebayから現在の出品情報ファイルを取得

1-1.ebayでFilleExcahngeを開く

1-2.「Create a Download Request」をクリック
2017-03-30_12h03_46


1-3.Active,Standard、All active listingsを選択し、Saveをクリック
2017-03-30_12h05_16

1-4.ファイルが作成されたら指定したメールアドレスに連絡がくるので、指定URLからファイルをダウンロードします。
送り元: downloadcenter@ebay.com
タイトル: Active Listings Download Request Completed
2017-03-31_11h07_02


2.Custom LabelにASINを追加しebayに設定

2-1.上記、「1.File Exchangeでactiveをダウンロードし、開く」で取得したファイルを開きます。
開いた時にはItem IDが数値ではないので、
A列全体を選択し、標準から数値に変更してください。
2019-03-11_10h39_16


これをやらないと正しく保存されません。
2019-03-11_10h41_23



2-2.Item ID、Custom Label(もしくは、JAN、EAN、UPC)、Item Title、Category Numberの4つのみにします。
他の列は削除してください。
Custom LabelにASINが登録されていない場合は、Item IDとJAN(もしくはEAN、UP)を紐づけてください。
もし、ASIN、JAN、EAN、UPCの情報がない場合は手動でItemIDとASINを紐づけてください。
Item Titleについて既存ものを今後も使う場合は紐づけが必要です。
もしamazon.co.jpの日本語商品名をGoogle翻訳で英訳したものでよければこのファイルには不要です。
2019-03-11_22h31_34


2-3.このファイルを担当者へ送ってください。


2-4.2つのファイルを返信します。
(A) File Exchange用
(B) maru9用


2-5.(A) File Exchange用をアップロードします。
*注意:FileExchangeは同日に同じ名前のファイルをアップロードできません。
     ファイルを修正して再アップロードする場合は、後尾に「-2」などを付けてファイル名を変更してください。
d1023e6a (1)



・Upload Filesを開く。
2017-06-19_10h11_50

(A) File Exchange用
を選択し、Uploadをクリック。
2017-06-19_10h13_17 (1)


3.maru9用CSVをmaru9にアップロード

3-1.2-5.から12時間以上空けてから(B) maru9用をmaru9へアップロードします。
CSVアップロード手順に従って下さい。

以上です。

ご質問頂きました他のツールとの比較をまとめてみました。
今回はあくまでamazonの無在庫自動更新機能に重点をおいた比較です。
それぞれの開発者の考えが反映されており比較表をつくりながら非常に興味深かったです。
利用されるユーザーの戦略、経験値、予算などによってベストなツールは異なってくるはずです。

例えば
・初心者の方でランニングコストをできる限り抑えたいのであれば「B」。
・ある程度の経験があるけれどもランニングコストを抑えたいのであれば「C」。
・ある程度の経験があって多少のコストは今日できて安定したツール運営を求めるのであれば「A」。
・一定以上の経験があって細かい設定を行いたい、amazon以外でも販売したい(している)、新品だけでなく中古も扱いたい、発送作業もまとめてツールで行いたい、複数アカウントの運用をしたいのであれば「D」。
という選択になるかと思います。

ちなみに「D」はmaru9です!


 *公開ページの情報や各ツールのユーザー様からヒアリングした内容をまとめています。
  実際の機能とは異なる可能性がございますのでご了承ください。

ABCD
料金
基本・月額16800円8800円9800円(定価)9800円(5万ASIN)
17800円(10万ASIN)
12960円(定価)
21600円(定価)
16200円
追加・月額11800円-現状、comのみ。-現状、comのみ。7月下旬以降他国も対応予定8100円
リサーチ1.ブランド名を登録
2.日米に存在するASINを一覧表示
3.画像やタイトル、利益額等を確認
4.出品
1.日本AmazonのURLにあるASINをスクレイピング
 (ただしすぐに止まるという報告あり)
2.設定条件(利益がでるか等)を計算
3.自動出品
1.ブランド名を登録
2.日米に存在するASINを一覧表示
3.画像やタイトル、利益額等を確認
4.出品
1.ZonASINhunterでASIN取得
2.スプレッドシートツールで分析
3.CSV作成し、ツールにアップロード
出品
各国への出品・更新us,ca,uk,de,fr,es,itに対応comのみcomのみ北米、欧州それぞれ一ヶ国を選択。8月より各国対応。
値付け種類
最低利益以下商品の除外目視で処理計算した上で出品されるなしなし
NG・ブラックリスト・全ユーザーで共有。原則適用されるので
悪意あるユーザーが売れ筋商品・ブランドを登録する
・タイトル内のキーワードは対応なし
・ASIN、ブランド、タイトル内キーワード対応・全ユーザーで共有。原則適用されるので
悪意あるユーザーが売れ筋商品・ブランドを登録する
・タイトル内のキーワードは対応なし
・現状はユーザー毎の運用
(ただし希望者に運営者のNGを提供)
今後は全ユーザーで共有はするが他ユーザー登録NGは
即時適用ではなく自身で適用処理を行う形にする予定。
・ASIN、ブランド、タイトル内キーワード対応
梱包重量の計算値付けパターンを複数設定できるが、
梱包重量は一律設定(サイズによる可変設定は不可)
重量を4パターンに分け、それぞれ一律の重量を足す値付けパターンを複数設定できるが、
梱包重量は一律設定(サイズによる可変設定は不可)
3辺サイズと段ボールの質(重量)で詳細な計算が可能。
中古の出品なしなしなし対応可能
更新
自動更新速度理論値:3万件/時間?理論値:7万件/時間?理論値:3万件/時間
最低利益以下商品の削除なし自動削除なしなし
中古の自動更新なしなしなし対応可能
出荷
ラベル作成なしなしなしCN22付きラベル、マイページ用CSV作成
発送代行用CSV作成提携会社ありなしなし提携会社あり
複数
アカウント
複数名義人なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
IP分散なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
一括管理なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
ebay
出品なしなしなし出品用データ作成無料ツールあり。
自動更新なしなしなし1日4回(6時間毎)の更新
受注情報なしなしなし取得可能(Paypalから取得)
予約商品なしなしなし対応可能
中古の自動更新なしなしなし対応可能
ネットショップ
出品なしなしなしmagento対応予定
自動更新なしなしなしmagento対応予定

yama

 

あるAmazon輸出ツールユーザーの方から質問がありましたのでその原因を考えてみました。

ツールに原因があるのではないか?と考えていらっしゃるようだったのですが、
私は正直その可能性は低いのではないかと思います。
バグやサーバー機能の低下等がない場合、 ツール(プログラム)は一定の動きをするので原因は他にあると考えるべきだと思います。

候補としてはこれくらいでしょうか。
1.amazonのアルゴリズムに 変更があった
2.競合が増えた(もしくは、値付競争に負けている)
3.出品している商品のニーズが減った
4.自身のアカウント状態が悪くなった

1.amazonのアルゴリズムに 変更があった
日本アマゾンのセラーフォーラムに投稿があったのですが、2月20日頃からアルゴリズムの変更があったようです。
日本と海外(アメリカなど)が全く同じとはいえませんが、海外でも同様にあったと考えてもいいと思います。
https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/thread.jspa?messageID=17432&#17432

2.競合が増えた(もしくは、値付競争に負けている)
単純に出品している商品に競合が増え、価格で負けているケースです。
私たちはセラーセントラルで得られるBuy Box PercentageとPrice competivenessの数値を観測しています。
「Pricing」をクリックすると見れますので、確認してみてください。
この通知が比較対象としている時期と比べて落ちているようであれば、競争に負けています。

3.出品している商品のニーズが減った
商品は生ものと言われるように同じ商品を並べているだけでは劣化していきます。
定期的に新しい商品の出品(相乗りでも新規登録でも)を行う必要があります。

4.自身のアカウント状態が悪くなった
Amazonはお客様からの評価や発送スピード等様々な要因から評価されます。
この評価が悪くなると売れ行きががくっと悪くなるので注意が必要です。
1.のアルゴリズムとも関係しますのでこれまで問題なかった事が急に悪い評価をAmazonからされる事もあるようです。

以上の4つの原因を全て潰す事ができない限り利用しているツールが原因とは一概には言えないと思います。

tiz 

magento_1

何度目かのmagentoチャレンジです・・・
今回はくじけないように手順をまずは書いてみます。
きっと僕のような方は多いだろうと思って、それをシェアするのが ブログを書き始めた目的でもあります。
さてやりますか~

1.magentoインストール、日本語化

2.初期設定①
通貨、メール、決済、デザイン

3.初期設定②
送料、カテゴリー

4. 出品 

5.在庫管理

6.その他
定期購入、クーポン、卸用
 

とりあえずの目標は現状のebayと同じくCSVで在庫・価格更新ができるところまで持っていき、
広告サイトに出してみます。
50,000品くらいかな。

そこから在庫・価格の自動更新や その他オプションを導入という流れの予定。
たぶんプログラマー様のお力を借りないと4. 出品までも辿りつけなさそう・・・
その折にはお力添え宜しくお願い致します。

では
 

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