Cross Line Japan

越境EC・海外販売の最新情報

現在、DHLとFEDEXでの発送を開始しようとしているため送料を設定している国を限定しています。
下記の条件を満たしていることを条件としています。
・通関がゆるい(その商品を通すのに特定の許可・認証が必要ではない)
・遠隔地配達手数料がかからない
・一定金額まで関税がかからない

が、まれに自分の国にも発送して欲しいという問い合わせが来ます。
この場合気を付けないといけないと思っているのは、この3つです。
①その商品はその国で輸入する場合に、許可・認証が必要ないか?
②遠隔地配達手数料がかからないか?かかる場合はバイヤーが負担してくれるか?
③関税がかかる場合は、バイヤーが負担してくれるか?


①その商品はその国で輸入する場合に、許可・認証が必要ないか?
食品や電気、電波など国やエリアによって許認可を正式に取らないと通関を通せません。
その場合、税関で没収されるか、返送されてしまいます。
日本郵便では返送の場合はほとんどの場合返送料は別途かかりませんが、DHLやFEDEXの場合は返送に費用が掛かります。


②遠隔地配達手数料がかからないか?かかる場合はバイヤーが負担してくれるか?

日本郵便での発送では国やエリアによって送料が異なりますがその国内であればどこでも送料は同じです。
DHLやFEDEXでは都市部は送料一覧の金額で配達されますが、各会社が指定する場所へは遠隔地手数料が別途発生します。

DHLの場合 Zipcodes_OPA_ODA
 金額 2600円または60円/kgのいずれか高い方を適用
 郵便番号一覧 *調査中

FEDEXの場合 *地域外配達料 Remote Area List
 金額 2710円または50円/1kgのいずれか高い方
 郵便番号一覧 https://www.fedex.com/content/dam/fedex/us-united-states/services/Zipcodes_OPA_ODA.pdf

これをバイヤーには負担してもらないとなりません。


③関税がかかる場合は、バイヤーが負担してくれるか?
国によって関税がかからない上限金額が異なります。それ以上の金額だと関税がかかってしまいます。
ebayではバイヤーが関税を負担するというルールがありますが、それを認識していないのか認めたくないのか税関から関税を請求されてもそれを支払わずに返送されてしまう事が多々あります。
日本郵便で送っていれば無料で返送されるので被害は少なくて済むのですが、DHLやFEDEXでは返送に費用が掛かってしまうのでバイヤーの気まぐれで関税支払いを拒否されてしまってはたまりません。
よってバイヤーには関税がかかること、それを負担してもらうことを確約してもらわないとなりません。
また、立替納税手数料もかかります。
DHL 1,000円または立替額の2%のいずれか高い方
FEDEX *調査中

バイヤーへの対応方法
まずは、①に該当しないことを商品と発送先国で調べます。
問題なければ②と③をバイヤーに確認。
②バイヤーの郵便番号を質問。
③関税が別途発生する事、その金額を注文時に事前支払いしてもらうことを伝える。
 関税はこちらが支払う。
 バイヤーが自国の税関からの請求時支払は、その時に拒否するケースも想定できるので不可。 
 金額は②と③の承認返信をもらった後に計算することも伝える。 

ちなみに詳しい関税率はこちらで検索可能。 https://ftn.fedex.com/wtonline/jsp/wtoMainUL.jsp

②と③を認識せずに送って欲しいと言ってくるバイヤーが多い気がします。
申告金額を低く記載してくれ、というのも絶対にやってはなりません。

以上


イーベイ・ジャパン公認パートナーのPLAYAUTO JAPANが運営するhirogete.comでは日本郵便、DHL、FEDEXのラベルを無料で作成する事が可能です。

FEDEXを配送業者として登録するには、Authentication KeyとMeter Numberが必要なのですが、
FEDEX Web Servicesにて申請し、取得する必要があります。
ここでは取得方法を紹介します。


①FEDEX.comにログイン後、

②FEDEX Web Servicesを開き、
https://www.fedex.com/en-us/developer/web-services.html

「Move to Prodcution」をクリック
2020-05-08_11h07_56



③「GET PRODUCTION KEY」をクリック
2020-05-08_11h11_06

④2か所に☑を入れて、「I Accept」をクリック
2020-05-08_11h11_57

⑤それぞれ、「No」、「FedEx Web Services for Shipping (includes Rate, Track, etc.)」、「Consultant」を選択し、「Continue」をクリック
2020-05-08_11h14_21



⑤「I Accept」をクリック
2020-05-08_11h16_07



⑥必要事項を入力し、「Continue」をクリック
2020-05-08_11h19_36

⑦必要事項を入力し、「Continue」をクリック
2020-05-08_11h22_28

⑧Authentication KeyとMeter Numberが表示されます。
2020-05-08_11h23_34

⑨hirogete.comの配送業者管理でFEDEXを選択し、各情報を入力後、「保存」をクリック
2020-05-08_11h24_44


⑩FEDEXの登録完了です。
2020-05-08_11h26_14


以上





■返還ラッシュ=返金ラッシュ=Paypal残高不足

日本郵便の返還ラッシュによってバイヤーへの返金が大量発生していると思います。
これを見越して出金せずにPaypalの残高を残していた方は問題ないかもしれませんが、
返金が多くなると原資がPaypalに不足する事態になってしまいます。

*もし、よい方法が別にあればぜひ教えてください。
たしか登録しているクレカからそのアカウントにチャージはできなかったはず。



■2つの手数料がかかる

この別アカウントから対象アカウントへ送金するには2つの手数料がかかります。
・為替手数料 JPY→USD(等の海外通貨):送金アカウントでかかる
・受取手数料 :受取アカウントでかかる

それぞれで3%位かかってしまうということを前提で考えてください。
率はアカウントによって異なるのでここでは詳しく説明しません。
1000USDを全額クレカで1USD=110JPYのレート時に送った場合、
1000*110*1.03=113,300円が送金アカウントに請求され。
1000*0.97=970USDが受取アカウントに着金します。

返金Refundではなくバイヤーに送金するという方法もありますが、
返金したという立証が面倒なのでこの方法で入金して返金するようにしています。


ebayで返金処理をしても
「There was a problem sending a refund」というタイトルでメールがきます。
2020-04-16_17h46_43


残高不足によって返金ができないのが理由です。
これを解決するには別のアカウントから送金するしかない、と私は考えています。



■方法

送金元のアカウントにログインし、Tools>Send paymentをクリック
2020-04-16_17h29_12

送金したいアカウントのメールアドレスか氏名を入力し、
2020-04-16_17h31_29

Nextをクリック
2020-04-16_17h31_36


送金したい通貨を選択し金額を入力し、Nextをクリック
2020-04-16_17h29_59

内容を確認し、Nextをクリック。
残高がある場合はそれが優先され、不足分をクレカで支払います。
このクレカで支払う場合に為替手数料がかかります。
2020-04-16_17h30_30

さらにSend Payment Nowをクリック。
2020-04-16_17h30_48



これで送金ができます。
送金先では受取手数料約3%が掛かります。

Paypalがクレカからの直接入金をできるようにしてくれれば少なくとも受取手数料はなくなるはずなので明日にでも聞いてみます。



以上




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